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地中熱の利用官民で促進を 仙台で研究会初会合

みやぎ地中熱利用研究会の初会合

 宮城県は21日、官民でつくる「みやぎ地中熱利用研究会」の初会合を仙台市内で開いた。地中熱の利用を促すため、適地を示した地図の作製や最新の採掘技術を調査する方針を確認した。
 自治体や県内の設備メーカーなど約30団体から約60人が出席。地中熱を活用した施設が青森、秋田両県でそれぞれ300件を超える一方、県内では南三陸町の役場庁舎など61件にとどまる現状が示された。
 地中熱は年間を通じ温度が一定で、冷暖房や給湯への利用が想定される。研究会は活用への機運を高めるため、福祉や農業用の施設で導入した場合の省エネ効果の検証にも取り組む。
 研究者らによる講演もあり、NPO法人地中熱利用促進協会(東京)の笹田政克理事長は「普及に向けて事例を積み重ねることが大事だ」と強調した。


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2018年02月22日木曜日


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