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<仙台地検>強制わいせつ男性に無罪判決 控訴断念

 仙台地検は21日、女子高生の体を触ったとして強制わいせつ罪などに問われた仙台市宮城野区、会社員赤間建太被告(24)を無罪とした仙台地裁判決に対し、控訴しない方針を明らかにした。控訴期限の22日に無罪が確定する。
 高橋孝一次席検事は「被害者供述に信用性がないとの判断を覆すだけの証拠が集まらなかった。今後も慎重で適正な捜査をしていく」と述べた。
 被告は2016年11月8日夕、富谷市内のスーパー駐車場に止めた乗用車内で、当時17歳の女子高生の胸を触ったなどとして起訴された。今月8日の地裁判決は2人に事件前にも性的な接触があり、性的行為に一定の同意があったと認定。変遷のみられる被害者供述は信用性を欠くと判断した。
 地検は21日、知人に睡眠薬入りの飲料水を飲ませ金品を奪ったなどとして、昏睡(こんすい)強盗罪などに問われた韓国籍の無職脇田信行こと趙信行(46)と介護士大場皐(さつき)(24)両被告=共に宮城県利府町=に対し、同罪の成立を認めず窃盗罪などで有罪とした14日と20日の地裁判決についても「判決を覆す立証は困難」として、控訴を見送った。


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2018年02月22日木曜日


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