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<気仙沼線BRT>「中央団地駅」新設へ 公営住宅や商業施設への利便性向上

 JR東日本仙台支社は22日、JR気仙沼線のバス高速輸送システム(BRT)で、宮城県南三陸町志津川新井田に新駅「志津川中央団地駅」を設け、今年7月ごろに利用を始めると発表した。気仙沼線の新駅設置は3カ所目。志津川中央団地駅の設置に伴い、志津川(南三陸町)−清水浜(同)の運行ルートを変更する。
 設置場所の中央団地は総面積約16.3ヘクタール。災害公営住宅が147戸建てられ、防災集団移転団地の135区画が整備されている。隣接地には複合商業施設「アップルタウン南三陸」もあり、仙台支社は「多くの利用が見込まれ、利便性も高まる」と期待する。
 南三陸町は16年11月、志津川中央団地と南三陸病院前に駅を新設するようJR東に要望書を提出。昨年9月、ベイサイドアリーナ駅を病院側に移設した。同駅は今年7月ごろのルート変更に合わせ、名称を「南三陸町役場・病院前駅」に変更する。
 気仙沼線BRT(55.3キロ)は将来的に専用道比率を90%(約50キロ)まで拡充する計画。今夏には柳津(登米市)−陸前戸倉(南三陸町)間の専用道12キロの利用が始まり、専用道率は現在の41%から62.7%になる。


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2018年02月23日金曜日


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