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<楽天>球場全体に熱気演出、応援盛り上げ作戦 左翼席に新ステージ、新応援歌も

今季から応援のスタイルが変わる東北楽天の応援席=2017年9月18日、仙台市のコボパ宮城(当時)

 プロ野球、東北楽天がより熱気あふれる仙台市宮城野区の楽天生命パーク宮城の雰囲気づくりに向け、シーズン開幕を前に、応援盛り上げ作戦に着手した。応援団が陣取る左翼席の刷新や新応援歌の発表などだ。球団職員と応援団有志でつくる応援プロデュースチームが「全力応援宣言」と銘打ち、5季ぶりのリーグ王座奪還を目指すチームを後押しする演出を練っている。
 目玉は左翼席に新たに設置する応援ステージ。試合の際、応援団のリーダーに加え、球団マスコットのクラッチ、クラッチーナ、東北ゴールデンエンジェルスのチアリーダーらが応援席と向き合って立ち、ファンと応援歌に合わせて声援を送る。左翼席には今季からステージに近い「応援ステージ前指定席」と、その周囲の「イーグルスレフト応援指定席」を新設する。
 新応援歌も用意し、タイトルは「その想(おも)いひとつに」。富谷市出身のシンガー・ソングライター菅原信介さんがテンポのいい音楽に乗せ、「オオオ… イーグルス 東北の誇り その胸に オオオ… イーグルス 我(われ)らと勝利をつかむのさ」と高らかに歌う。
 試合前の先発メンバー発表後、気勢を上げるために歌う計画で、七回の攻撃前に歌う球団歌「羽ばたけ 楽天イーグルス」のように、定番化を狙う。CDはオンラインショップで既に販売中。
 選手別の応援歌はほぼ従来のまま、リズム感のいい形にパワーアップする。特徴的なのはオコエ瑠偉外野手の応援歌で、途中で「ルイ、ルイ」と合いの手を入れられる新曲を追加する。初回先頭打者への応援歌や、スペイン語版と英語版の外国人選手向けの応援歌も新たに用意した。
 プロデュースチームは「外野も、内野も、バックネット裏も球場全体に一体感を生みたい。見て楽しく、応援に参加したくなる雰囲気にしたい」と語る。


2018年02月23日金曜日


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