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<楽天>コラレス前向き あすのオープン戦初戦で先発、存在感示す好機

打撃練習に登板したコラレス

 入団2季目のコラレスが24日のオープン戦初戦の先発に抜てきされた。ハーマン、宋家豪の救援投手2人と外国人出場枠を争う右腕にとって、存在感を強めるチャンスとなりそうだ。
 18日にはペゲーロ相手に打撃投手を務め、打者相手に投球感覚も養った。森山投手コーチは「制球面にまだ課題は残るが、直球はだいぶ力強くなってきた」と仕上がりを評する。
 途中入団した昨季唯一の登板はファンの間で「コラレスショック」と呼ばれる8月15日の西武戦だった。初先発の緊張感で、制球難に陥って3回7四死球5失点。救援陣も含めて17失点する大乱戦に敗れて、チームは首位陥落した。これに始まって6連敗、さらに10連敗した。後半戦の急失速を招いた悪夢の敗戦だった。
 「チームの大事な時に結果を出せなかった」とコラレスは当時を振り返り、悔しさをにじませる。だが今は「人生にアップダウンはある。いかに失敗から学び、カムバックするかが大事だ」と立ち直った。「ハードワークできる体づくりを」とオフも練習に励んだ。
 社会人チーム、BCリーグ富山を経て東北楽天入り。過去3年間も着実にステップアップしてきた。コラレスは「同じ過ちを犯さぬよう、ポジティブにいく」と前向きに道を切り開く構えだ。(金野正之)


2018年02月23日金曜日


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