宮城のニュース

<平昌通信>日韓の懸け橋 平昌に暮らす日本人

 「何かお困りでしょうか?」。高速鉄道の珍富駅近くのイベント会場で、突然きれいな日本語が聞こえてきた。通訳ボランティアの中野真理子さん(48)だった。平昌の日本人と初めて出会い、こちらもびっくり。
 富山県出身の中野さんが平昌に来たのは17年前。日本で知り合った韓国人の男性と結婚し、この地に移り住んだ。3人の娘さんにも恵まれ「今はもう、韓国の方が暮らしやすい」。
 平昌とその周辺には約20人の日本人が暮らし、言葉や文化の違いを超えて地元に溶け込んでいる。
 「ここは観光名所が多いし、食べ物もおいしい。もっともっと海外の人に知ってほしい」。主婦業の傍ら五輪に参加している中野さんは、日韓の懸け橋になろうと張り切っている。  (川村公俊)


2018年02月23日金曜日


先頭に戻る