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富岡町、復興拠点計画を申請 23年春目標に390ha整備

 福島県富岡町は22日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域に設ける「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)の整備計画を国に申請したと明らかにした。申請は19日付。2023年春ごろの避難指示解除を目標に、JR夜ノ森駅周辺を含む常磐線周辺と国道6号に挟まれた区域など約390ヘクタールを整備する。
 対象は「夜の森駅前北」「夜の森駅前南」「新夜ノ森」の3行政区と「大菅」行政区の一部。計6行政区の約850ヘクタールに広がる帰還困難区域のうち、約46%を居住可能にする。対象人口は約4000で、帰還困難区域全体(約4800人)の8割を超える。
 計画では(1)人と桜の共生(2)沿道型商業活性化(3)農用地活用(4)森林再生−の4ゾーンに区分。観光振興や産業再生、原発事故の教訓などを伝えるアーカイブ事業の推進などに取り組む。
 夜ノ森駅周辺は常磐線の全線再開に合わせ、他地域に先行して19年度末の避難指示解除を目指す。対象は駅舎周辺や駅へのアクセス道路を含む一部区域。
 避難指示解除5年後(28年)の目標も設定。居住人口は約1600、事業所は約50カ所、営農再開は約10戸を目指す。


2018年02月23日金曜日


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