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仙台・いじめ再調査委問題 郡市長と市議委員長、面会日程で応酬

 「面会日程をなぜ示せないのか」「近日中だ」−。仙台市泉区の南中山中2年の男子生徒が自殺した事案を調査する市いじめ問題再調査委員会の議事が打ち切られた問題で、郡和子市長が村松敦子委員長から報告を受ける日程の提示を巡り、23日の市議会2月定例会の一般質問で、議員と郡市長の間で応酬があった。
 「なぜ市長は動かないのか。スピード感のかけらもない」。17日の議事打ち切りから1週間になるのを前に、自民党の佐藤正昭氏が問いただした。佐藤氏が委員長を務める市議会のいじめ問題等対策調査特別委員会の理事会は20日、市長が速やかに面会して報告を受けるよう要請。今定例会でも複数の議員が一般質問などで対応を尋ねた。
 「おおむね段取りが付いた。直接電話して聞きたいことを伝えている」との郡市長の答弁に、佐藤氏は「なぜ議会に日程が示せないのか。全く納得できない」と再質問した。やりとりは再々質問に及んだが、郡市長は「近日中としか答えられない。議会には報告したい」と理解を求めた。
 本会議終了後には、斎藤範夫議長や佐藤氏らが郡市長に対し、再調査委の速やかな再開を申し入れた。


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2018年02月24日土曜日


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