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<楽天>池田猛アピール 直球軸に3回無安打無失点

東北楽天―日本ハム 3回無安打無失点と好投した東北楽天の先発池田

 大卒2年目の池田が先発し、3回無安打無失点の好投で先発ローテーション入りをアピールした。初登板の16日の阪神戦は主砲ロサリオに2ランを被弾しただけに、「今まで結果を出せなかったのでうれしい」と胸をなで下ろした。
 最速147キロの直球を軸に凡打の山を築いた。「ストライク先行の投球ができた」と振り返るように、4番中田、5番レア−ドの強打者にも仕事をさせなかった。「テレビで見る選手との対戦でびびった」と言うが、終始落ち着いたマウンドさばきを見せた。
 直球の制球に手応えをつかんだ一方、変化球の精度には不満顔。「次の登板はカウントが悪くなった時にカーブでストライクを取れるようにしたい」と課題を口にした。オフの自主トレーニングで岩隈(マリナーズとマイナー契約)から握り方を教わった決め球のフォークボールも磨きをかけていく考えだ。
 ルーキーイヤーの昨季、即戦力として期待されながらも故障に泣いた。梨田監督は「相手に『どうだ、打ってみろ』と向かっていた。去年より成長したし、チャンスはある」と評価した。
 先発枠入りが濃厚な則本、岸、美馬、辛島に次ぐ存在になるため、「次の投球が良くないと自信にならない。しっかり投げて結果を出したい」と表情を引き締めた。(佐々木智也)


2018年02月24日土曜日


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