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<福島中2自殺>両親「納得できない」報告書、一部非開示に不満

 いじめ被害を訴えていた南相馬市の市立中2年の女子生徒=当時(14)=が昨年2月に自殺した事案の調査報告書について、女子生徒の両親は23日、「交付された内容は一部が黒塗り。被害者なのに事実関係が分からないのは納得できない」と述べた。市内で報道陣の取材に応じた。
 父親(42)によると、今月19日に第三者委員会から報告書について説明があり、翌20日に写しを受け取った。加害生徒の名前や女子生徒への学校への対応などの一部が非開示となっており、ほとんどが黒塗りだったページもあった。
 両親は、いじめを受けて泣きながら帰宅した女子生徒を無理に通学させる気はなかった。だが、報告書には父親が「翌日は学校に行かせる」と述べたと記載されるなど、明らかな事実誤認もあったという。
 今回、報告書の開示、非開示は第三者委が判断している。父親は「近く全面開示を要求する。全てが明らかになった段階で娘に(報告書の内容を)報告したい」と語った。


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2018年02月24日土曜日


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