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<震災7年>和船の復元映像で紹介 復興記録きょうまで上映 仙台

「さくば」の復元作業を記録した映像の一場面

 東日本大震災から7年がたつのを前に、被災地の復興過程などを映像で振り返る「『星空と路』上映室」が24日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで始まった。25日まで。
 上映されたのは、震災の記録、発信を目的にメディアテークで設立された「3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)」のスタッフらが撮影した作品計11本。
 かつて名取市閖上で活躍した木造の小型和船「さくば」を南三陸町歌津の棟梁(とうりょう)が復元する作業に密着した様子、若林区荒浜にあった市バスの終点「深沼海岸」まで5年9カ月ぶりにバスが走った映像などが上映された。
 上映室は震災以降、毎年開かれている。わすれン!の担当者は「震災の爪痕よりも、被災地に人を呼び戻そうとする復興過程を記録している」と話した。
 25日は、東京電力福島第1原発事故後の福島県内を記録した映像など7本を上映。正午からさくばも展示する。


2018年02月25日日曜日


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