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<戊辰戦争150年>会津と薩摩、歴史たどる 会津若松で特別展

幕末期の貴重な資料が並ぶ会場

 会津若松市の会津新選組記念館で、戊辰戦争から150年を記念した前期特別展「会津・薩摩と新選組〜戊辰開戦から上野の戦いまで」が開かれている。
 1864年の禁門の変から68年の鳥羽・伏見の戦い、上野の彰義隊の戦いまでの資料約300点を展示。禁門の変で幕府軍の会津、薩摩両藩が長州藩と戦った場所を、京都駐在の会津藩士が記した京都御所の地図など貴重な資料が並ぶ。
 京都守護職を務めた会津藩主松平容保(かたもり)の配下にあった新選組関係では、初代局長の芹沢鴨が着たとされる鎖かたびら、薩摩藩関係ではNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の撮影で使われた銃などが飾られている。
 資料を収集した記念館代表の高橋一美さん(51)は「会津藩と薩摩藩は敵対したイメージがあるが、同盟を結んでいた時期もあった。展示を通し、当時の歴史を知ってほしい」と話す。
 5月末まで。入館料は高校生以上300円、小中学生200円。6〜12月の後期特別展は奥羽越列藩同盟や会津戦争をテーマにする。連絡先は記念館0242(22)3049。


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2018年02月25日日曜日


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