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非行少年の更生・支援へ連携協定 宮城県警と仙台少年鑑別所

協定書に署名する小林所長(左)と高須本部長

 宮城県警は26日、仙台少年鑑別所と「少年の立ち直り支援活動に関する協定」を締結した。心理学などの専門知識や更生業務の経験が豊富な鑑別所との連携を強化し、犯罪・非行少年の更生に向け、より効果的な支援策を講じるのが狙い。
 県警本部での締結式で県警の高須一弘本部長と同鑑別所の小林万洋(かずひろ)所長が協定書に署名した。小林所長は「連携協力して少年の再犯防止対策を推し進め、犯罪のない明るい社会を実現したい」とあいさつした。
 県警によると、昨年の刑法犯少年は前年比12人減の332人。再犯率も前年比4.3ポイント減の28.0%だったが、近年は30%前後の高い水準で推移している。
 県警少年課の阿部忠彦次長は「少年や保護者の悩みはさまざまだ。鑑別所から知識を提供してもらい、再犯率の高止まりを解消したい」と話した。


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2018年02月27日火曜日


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