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<宮城県議会>仙台・秋保地区に特別支援学校、24年開校へ 小中高36学級想定

 宮城県議会2月定例会は27日、一般質問を始めた。県教委の高橋仁教育長は仙台市太白区秋保地区に新設する特別支援学校について、2024年4月の開校を目指す方針を明らかにした。
 新設校は旧県拓桃医療療育センターと、旧県拓桃支援学校の跡地に整備する。昨年7月から実施した住民説明会を経て先月、建物の解体工事に着手しており、9月末にも作業を終える。
 小中高等部で計36学級を想定。高等部は普通科に加え、軽度の知的障害がある生徒を対象に、職業訓練に力を入れる「産業技術科」の設置を検討している。
 太白区秋保と山形市山寺を結ぶ林道「二口線」(全長約19キロ)で、村井嘉浩知事は舗装工事の完成時期が当初予定の5月から来年夏ごろにずれ込む見通しを示した。国から配分された交付金が要望額より抑えられたことが要因という。
 旧優生保護法下の強制不妊・避妊手術を巡っては、全国初の国家賠償請求訴訟を起こした県内の原告女性を含め、県に4件の相談が寄せられたことが報告された。村井知事は「(手術した事実に)触れてほしくない人もおり、特別に窓口は設置しない」と述べた。
 主要農作物種子法の廃止に伴う対応も取り上げられた。村井知事は4月に新たな要綱や要領を定め、現行の種子の生産、供給体制を維持する方針を説明した。


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2018年02月28日水曜日


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