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<思い立ったが入門日 週1紙上塾>ずぼラク流お片付け(12完)楽に気持ちよく、をキープする/はやさかひろみ

イラスト・本郷由紀子

 偶数月の水曜日に掲載している「思い立ったが入門日 週1紙上塾」。ずぼらな人でもできて、やればやるほど毎日の暮らしが楽になる、そんな片付け方を、仙台市在住のライフオーガナイザー、はやさかひろみさんが伝授します。

◎できる範囲で少しずつ

 せっかく片付けても、キープするのが難しい…。休みのたびに片付けている気がする…。片付けにばかり時間をかけずに、でも片付いた状態をキープするにはどうしたらいいのでしょうか。

<ハードルを上げすぎない>
 モデルルームみたいな家にしたい、散らからない家にしたいなど、高い目標を掲げていませんか? 本当に心からそれを望んでいるのでしょうか?
 やりたいこととできることは違います。今の自分や家族に合った、無理のない目標でないと、いつまでたっても達成できずモヤモヤしてしまいます。完璧にきれいな家、余計なものが一つもない家にしなくても、幸せに暮らすことはできるはずですよ。

<暮らしに見合う物の量を知る>
 片付けられないと悩んでいる方の多くは、自分の暮らしに必要以上の物を抱えてしまっていることがあります。物を持つということは、スペースが必要で、管理に頭を使うということを忘れずに。「適量」は家庭ごとに違います。「多すぎる物」は、散らかりのもとになってしまいます。

<使う時、しまう時間引いて見直し>
 分かってはいても、なかなか進まない片付け。仕事や家事をしながらでもできるのが、「間引き」です。引き出しを開けたとき「使っていないな」と思ったり、使ってみて「使いにくいな」「あまり好きじゃないな」などと感じたら、元の場所に戻さずに別の場所へ置きます。
 服を選ぶとき間引く、食器をしまうとき間引くなど、いつも、やる行動と間引きや見直しをセットにするのもお勧めです。少しずつでも続けることで、後から改めて見直す手間が省けます。

<まとめ>
 片付けにとらわれすぎて苦しくなってしまわないよう、片付けて「こうなりたい」というキーワードを、一つ決めてみるのもいいですね。ずぼラク流はもちろん「楽ちん」がキーワード! 「どうなったら楽?」「どこにあったら楽?」と問い掛けながら、日々の中でできる範囲を少しずつ整えていきます。あなたに合った無理のない片付け方で、「少しずつ」「とにかく行動」してみてくださいね。
(ライフオーガナイザー)

 「ずぼラク流お片付け」は今回で終了します。

◎5月18日 仙台でイベント

 連載で伝えてきたライフオーガナイズ(暮らしを最適化するための考え方)を紹介するイベントが5月18日、仙台市青葉区のアエル6階、市中小企業活性化センターで開催されます。参加費、内容など詳細は問い合わせを。連絡先は、はやさかさん090(2974)7966。


関連ページ: 宮城 社会 週1紙上塾

2018年02月28日水曜日


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