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<福島・下郷遺体遺棄>「遺体を荷物のように扱うなど悪質」弟に懲役2年6月求刑

 福島県下郷町の空き地に2人の遺体が埋められていた事件で、最初に見つかった二本松市出身の松田昭浩さん=当時(42)=に対する死体遺棄罪に問われたさいたま市桜区、大工星賢二被告(36)の論告求刑公判が27日、福島地裁であり、検察側は懲役2年6月を求刑した。
 検察側は、死体遺棄に関わる全てを兄の住所不定、無職星久宏被告(39)=殺人罪などで起訴=と共に実行したとし、「役割は重い。遺体を荷物のように扱うなど悪質だ」と指摘。弁護側は「従属的立場にあった」と述べ、執行猶予付きの判決を求めた。
 起訴状によると、賢二被告は2016年6月、久宏被告と下郷町の阿賀川沿いに穴を掘り、松田さんの遺体を埋めたとされる。
 久宏被告は松田さんを殺害したり、別の男性=当時(37)=を07年に暴行して死亡させるなどしたとして起訴されている。


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2018年02月28日水曜日


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