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<福島第1>3号機建屋内ドローン撮影 線量15ミリシーベルト 長時間作業できないレベル

ドローンで撮影した3号機の原子炉建屋3階フロア(東京電力提供)

 東京電力は28日、福島第1原発3号機の原子炉建屋内部にカメラや線量計を搭載した小型無人機「ドローン」を投入して行った調査の結果を発表した。空間放射線量は最大毎時15ミリシーベルトで、長時間の作業ができないレベルだった。
 ドローンによる原子炉建屋の調査は初めてで、27日に実施。1階からドローンを飛ばし、吹き抜け部分から3階(高さ17メートル)まで上昇させた。2、3階は水素爆発で壊れた配管などの落下物が散乱していた。
 空間線量は1階で最大値を計測し、2階は10ミリシーベルト、3階は14ミリシーベルトだった。各フロアでがれき撤去などを行うには除染や遮蔽(しゃへい)が必要な線量だという。東電は作業計画の策定に向け調査結果の分析を進める。


2018年03月01日木曜日


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