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<卒業式>気仙沼西、統合前最後の108人 登米総合産業は統合後最初の203人 新たな一歩へ

卒業証書を受け取る卒業生=気仙沼西高
式の最後に校歌を斉唱する登米総合産業高の卒業生

 宮城県内のほとんどの高校で1日、卒業式が行われた。全日制の公立高72校と私立高17校の卒業生は在校生や保護者に見守られながら、3年間の歩みに思いをはせて涙を流したり、節目の喜びを分かち合ったりし、新たな一歩を踏み出した。

 4月に気仙沼高と統合する気仙沼西高(生徒266人)では、108人が同校最後の卒業式に臨んだ。
 佐々木光久校長がクラス代表の4人に卒業証書を授与。佐々木校長は「誇りを胸に、自らの道を力強く歩んでほしい」と激励した。
 卒業生を代表し、佐藤彩苗(さなえ)さん(18)が「出会いと経験を大切にし、新たなステージに向かって力強く踏み出したい」と誓った。
 気仙沼西高は1985年開校で、卒業生総数は4418名に上る。式に先立ち、同校に2年まで在籍した同市出身のシンガー・ソングライター熊谷育美さん(32)が、旅立ちを祝う3曲の演奏を披露した。
 2015年度に上沼高、米山高、米谷工高の3校と登米高商業科が統合した登米総合産業高(生徒612人)では、初の卒業生203人が学びやを巣立った。
 6学科の代表に卒業証書を手渡した大内栄幸校長は「開校後の1年生として入学し、輝かしい足跡を残した。大きな活躍を期待する」とエールを送った。
 情報技術科2年武山優香さん(17)の送辞に続き、同科3年首藤悠希さん(18)は答辞で「夢に向かって歩む上で、学校の思い出が支えになる」と述べた。


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2018年03月02日金曜日


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