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宮城で強風、交通など混乱 新幹線一時運休、休校やけが人も

強風の影響で東北新幹線が運転を見合わせ、窓口に行列ができた=2日午前9時40分ごろ、JR仙台駅

 発達した低気圧による強風の影響で、宮城県内では2日、東北新幹線やJR在来線の運休が相次ぎ、一部の高校などが休校した。仙台市内ではけが人も出て、関係者が対応に追われた。(3面に関連記事)
 JR東日本によると、東北新幹線は午前6時半ごろから仙台−新青森間で運転を見合わせ、上下4本が運休、13本が区間運休した。午前10時15分に運転再開したが、最大で約3時間15分の遅れが出た。
 在来線は東北線や常磐線、仙石線の一部などが始発から運転を見合わせ、午前11時半現在で上下309本が運休し、約7万6600人に影響した。仙山線の愛子−山寺間は終日運休する。仙台発の高速バスは青森行きや盛岡行きなど計24本の運休が決まった。
 宮城県教委などによると、交通機関の乱れで、県内の公立高29校と仙台育英高、秀光中等教育学校、仙台二華中が臨時休校とした。黒川高、涌谷高、利府高、聖ウルスラ学院英智高は始業時間を繰り下げた。
 仙台市消防局によると、同市内で強風にあおられて転倒するなどして5人がけがをした。2日午前10時半現在、強風が原因の出動は計71件。「住宅の屋根が飛ばされそう」「木が倒れた」などの通報も多かった。
 東北電力によると、強風の影響で正午現在、宮城県加美町の268戸で停電が続いている。


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2018年03月02日金曜日


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