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<ベガルタ>阿部、古巣戦に闘志 ゴールに直結するプレー意識

ミニゲームで積極的なドリブルを見せる阿部(右)

 阿部は2016年にFC東京に加入し、昨季途中まで在籍した。古巣戦を前に「知っている選手はたくさんいるが、リーグ戦の1試合と捉えている。味スタの雰囲気に負けないようにしたい」と静かに闘志を燃やす。
 ユアスタ仙台で行われた今季開幕戦に石原と2トップを組んで先発し、力強いドリブルと献身的な守備を披露した。「思っていた通り雰囲気の良いスタジアム。僕だけじゃなく、選手全員が声援に後押しされた」。仙台でのデビュー戦は強く印象に残ったようだ。
 1日の紅白戦は主力組の左シャドーストライカーに入り、ワントップの石原、右シャドーストライカーの野津田らとの連係を確かめた。渡辺監督は「個で運べる推進力があり、戦術理解も早い。これから、もっともっとフィットしてくると思う」と期待を込める。
 とはいえ、阿部は自身を厳しく評価する。「チャンスメークを結果として出せていない」。攻撃の核を目指すとあって、ゴールに直結するプレーを意識している。
 4年連続で開幕戦を制し、チームの雰囲気は上々。「アウェーの試合だが、たくさんのサポーターが来てくれると思う。勝ち点3を取るところを何としても見せたい」と意気込む。(佐々木貴)


2018年03月02日金曜日


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