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福島の除染土仮置き場撤去 20年度当初までに6割

 環境省は2日、東京電力福島第1原発事故で発生した除染土を専用袋に入れて一時保管している福島県内の仮置き場約1300カ所のうち、2020年度当初までに6割に当たる720〜760カ所で撤去が完了する見通しを公表した。
 19年度中に累計650万立方メートルを中間貯蔵施設(大熊町、双葉町)に搬入する計画に基づき試算した。避難指示が出された11市町村に設けられた320カ所のうち180〜200カ所、他の31市町村の980カ所のうち540〜560カ所で搬出を完了させる。
 全体の4割に当たる510〜530カ所は20年度当初までに、搬出を終えた上で用地の返還に向け、フェンスや盛り土を撤去する原状回復作業も終わらせる。
 県内52市町村で行われた除染で約1600万立方メートルの土壌や草木などの廃棄物が発生。今年2月までに70万立方メートルを中間貯蔵施設に搬入した。


2018年03月03日土曜日


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