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自衛隊ラグビーの「絶対王者」飛躍 宮城・船岡駐屯地チーム、トップイースト1部へ

1部での活躍を目指し練習に励む選手たち

 陸上自衛隊船岡駐屯地(宮城県柴田町)のラグビー部「ワイルドボアーズ」が、トップイーストリーグの2部から1部に昇格することが決まった。昨年12月に全国の自衛隊チームの大会で16連覇を達成。自衛隊ラグビーの「絶対王者」は一段上の舞台での活躍を誓い、鼻息を荒くする。

 ワイルドボアーズは昨季、2部の8チーム中2位に入り、入れ替え戦に進出。1部の下位と2部の上位2チームずつによる昨年12月の入れ替え戦で3位となり、1チームが上位のリーグに上がった1部に滑り込みで昇格した。
 メンバーは40人。駐屯地敷地内に度々出没するイノシシが餌を求めてグラウンドの芝を剥がすことから、英語で「ボアー」と表現するイノシシの貪欲さを取り入れようとチーム名を付けた。
 チームは力強いタックルを中心とした守りの強さを武器に、全国に20余りある陸海空の自衛隊チームの頂点に立ち続ける。
 全10チームのトップイーストはトップリーグ、トップチャレンジリーグに次ぐ地域リーグ。東北では秋田ノーザンブレッツも戦っている。
 1部昇格に主将の津留崎幸彦さん(29)は「悲願だったのでうれしい。自衛隊最強チームのプライドを胸に一丸となって頑張る」と意気込む。
 監督の勝然(かつしか)好伸さん(51)は「1部はレベルが高いだけに、まずは残留が目標。これまで以上に厳しい練習を繰り返し、体力と精神力を高める」と気を引き締める。


2018年03月05日月曜日


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