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旧ホテルハワイ一部解体へ 秋田市中心部で営業停止から約10年、跡地にマンション

一部解体が決まった旧ホテルハワイのラグーン店(手前)と新本店

 秋田市中心部で営業停止後10年近く残っていた旧ビジネスホテル「ホテルハワイ」の一部が解体されることが4日、分かった。4月に着工する。跡地には分譲マンションが建設される見通し。

 解体が決まったのは、秋田市中通5丁目の「新本店」(240室)全部と、同3丁目の「ラグーン店」(450室)の南側部分。ともに鉄骨鉄筋コンクリート造で新本店は10階建て、ラグーン店は11階建て。築約40年が経過している。
 同日、解体業者などが市内で住民説明会を開き、明らかにした。
 説明によると、不動産会社プレサンスコーポレーション(大阪市)が昨年末、建物と土地を買収した。解体工事は今年10月末までの予定で、出席した同社の代理会社の担当者は「11月にマンションの建設工事に着手したい」と述べた。
 解体工事の対象から外れている旧ラグーン店北側部分の利用方法、マンションの規模などは6〜7月ごろに公表する。
 ホテルハワイは両店舗とJR秋田駅近くの「駅前店」の計3店舗で1050室あり、東北最大規模だった。大手チェーンのビジネスホテル進出が相次いだことなどで経営が悪化し、2009年1月に営業を休止。運営会社は自己破産し、3店舗とも建物が残っている。


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2018年03月05日月曜日


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