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校舎共用に感謝 名取・閖上小、不二が丘小と最後の合同行事

閖上小の児童に向け、応援のエールを送る不二が丘小の児童たち

 東日本大震災で被災した名取市閖上小(児童54人)が、7年近く校舎を使用してきた同市不二が丘小(同247人)に感謝を伝える会が6日、同校であった。4月に小中一貫校に移行する閖上小と、不二が丘小との合同行事は今回が最後。子どもたちは同じ校舎で過ごした生活を振り返った。
 閖上小児童は閖上太鼓の演舞を披露したり、不二が丘小の児童と一緒に歌ったりして交流。ステージ上の「王様」とのじゃんけん大会も大いに盛り上がり、歓声が上がった。
 閖上小6年出雲大志君(12)は「不二が丘小のみんなは優しく、すぐ友達になれた。感謝の思いでいっぱい」と話し、不二が丘小6年菅ノ又美優(みう)さん(12)は「1年から閖上小のみんなと生活し、思い出がたくさんある。4月に離れると思うとさみしいが、新しい校舎で頑張ってほしい」とエールを送った。
 閖上小は2011年4月、不二が丘小の校舎で授業を再開した。閖上小中として4月7日に開校する。


2018年03月07日水曜日


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