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<ベガルタ>新鮮力で勝負 ラファエルソンら準備万端

紅白戦で板倉(左)と激しく競り合うラファエルソン

 初の決勝進出を目指す戦いが幕を開ける。過去最高となった昨季のベスト4を上回る目標のために、欠かせないのが新「鮮」力。これまで出場機会に恵まれなかった控え選手が奮起し、開幕2連勝を飾ったリーグ戦の勢いをつなげたい。
 好機は逃さない。新潟との初戦を控え、練習に打ち込む選手たちは気迫を前面に出してボールを追った。闘志あふれる姿に渡辺監督は「みんなギラギラしている。高みを目指す雰囲気が頼もしい」と目を細める。
 リーグ戦のアウェーFC東京戦から中3日の試合となる。「勝つためにフレッシュな力を使った方がベター」と渡辺監督が言うように、主力の疲労も考慮し先発メンバーは大幅な入れ替えが見込まれる。ラファエルソン、金正也ら新戦力も名を連ねそうだ。
 リーグ戦で2試合続けてベンチ入りしたが出番がなかったラファエルソンは「練習を重ねて前線の選手同士の連係が良くなり、いい形で試合に臨めると思う」と準備万端。リーグ戦は2戦とも無失点勝利と好調で、3バックの一角を担いそうな金正也は「粘り強く戦う経験を積み重ねればチームの自信になる」と後に続く覚悟だ。
 昨季は準決勝で川崎に敗れた。ニューヒーロー賞を獲得した西村は「悔しさは当然ある。昨季を上回るため、常にフレッシュな気持ちで目の前の試合を全力で戦う」と誓う。リーグ戦トップ5(5位以内)に並ぶ目標達成に向け、チーム全体で戦う姿勢の「鮮度」を保ち続ける。(原口靖志)


2018年03月07日水曜日


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