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<いわき強盗致死>傷害致死罪適用 仙台高裁が支持

 いわき市久之浜町の建設会社敷地内で、茨城県出身で同僚の田中秀和さん=当時(46)=を暴行して死亡させ、現金を奪ったとして強盗致死罪などに問われた同市川前町川前、無職遠藤裕蔵被告(35)の控訴審判決で、仙台高裁は6日、傷害致死罪を適用し懲役11年とした福島地裁郡山支部の裁判員裁判判決を支持、検察側の控訴を棄却した。
 嶋原文雄裁判長は「被告の犯行動機は被害者への恨みのためで、金銭奪取の共謀は認められない」と判断した。弁護側は刑の軽減を求めたが「犯行態様に事実誤認はない」と退けた。
 判決によると、被告は同僚ら(強盗致死罪などで実刑判決)と共謀して2015年9月5日、会社事務所で田中さんの頭を木刀などで殴って死亡させ、会社敷地内に遺体を埋めた。


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2018年03月07日水曜日


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