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<震災7年>2000個のろうそくに風化させぬ誓いともす 高校生らキャンドルナイト

昨年のキャンドルナイトの様子=2017年3月11日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場

 東日本大震災の犠牲者を追悼する「キャンドルナイト2018」(実行委員会主催)が11日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で開かれる。市内の高校生らを中心とした実行委員は、震災の記憶を風化させず、教訓を次代に伝える決意を新たにしている。
 会場を彩る約2000個のろうそくを入れた紙コップには、市内の小中学生らが絵やメッセージをしたためた。来場者も当日、紙コップに書き入れられる。
 実行委員が県内の被害状況や教訓をまとめた絵本をパネルで展示。災害時に役立つ知識をクイズで紹介するコーナーもある。
 実行委員長で青葉区の仙台青陵中等教育学校5年、伊藤舞衣さん(17)は「震災時は小学4年で地域に守られる立場だったが、高校生になって私たちが守る立場になりつつある。震災はまだ終わっていないことを伝えたい」と話す。
 キャンドルナイトは12年に仙台青年会議所が始め、今回から主催が実行委に移った。午後1〜7時。4時半に点灯し、6時から式典を行う。


2018年03月08日木曜日


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