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東北中央道で逆走 いわきの消防士12年に酒気帯び

 米沢市の東北中央自動車道栗子トンネルで2月、乗用車を逆送させて大型トレーラーと正面衝突したいわき市の男性消防士(26)=双葉消防本部所属=が2012年に酒気帯び運転容疑で摘発され、停職6カ月の懲戒処分を受けていたことが消防本部への取材で分かった。栗子トンネルでの事故で重傷の消防士は、体内から基準を超えるアルコールが検出されていた。
 消防本部によると、消防士は12年5月24日、いわき市の飲食店で酒を飲んで運転代行を頼み、離れた場所に止めていた車を移動させようと運転。警察に摘発され、免許取り消しとなった。職場には翌日に申告し、停職処分を受けた。
 消防本部は職員に普通免許の取得を義務づけており、欠格期間の2年間、消防士には内勤業務などに当たらせた。消防長名での注意喚起や職場での宴席自粛なども行ったという。
 消防本部の担当者は「綱紀粛正に努めたが、結果としてこのような事案が発生してしまい誠に申し訳ない」と話した。


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2018年03月08日木曜日


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