宮城のニュース

<楽天>藤平力負け、6回4失点「自分見つめ直したい」

DeNA打線を相手に6回4失点だった東北楽天先発の藤平

 東北楽天の3本柱に続く先発と期待される2年目の藤平にとって、課題の残る登板だった。1本塁打を含む8安打を浴び、4失点。今年の実戦で最長の6回、最多の100球を投げたことくらいが好材料で、投球内容も良くなかった。
 「真っすぐをもっと進化させたい」と悔やむのが、四回2死一、三塁からの被弾。神奈川・横浜高の先輩、倉本に投じた力のない直球を右翼席に運ばれた。真っすぐを3球続けた末に力負けした。梨田監督は「ほとんどの直球を打たれていた」と嘆く。
 変化球も操り切れなかった。軸となるスライダーが強風の影響もあって思うように曲がらず、組み立てに苦しんだ。「真っすぐが生きるように変化球の精度を上げたい」と反省点を挙げる。三回1死一塁でけん制球を投げた際にボーク判定も受けた。「いい経験になった」と、プレートの外し方に微調整の必要を感じたという。
 「今まで順調にきていたが、ここで自分を見つめ直したい」。19歳は肩を落としたが、驚異的な成長を続けているのは確かだ。梨田監督は「いつも良いということはない」と今後の修正力に期待を掛けた。(狭間優作)


2018年03月14日水曜日


先頭に戻る