宮城のニュース

<寒ざらしそば>冬が育む春の味 白石で試食会

寒ざらしそばを味わう参加者

 ソバの実を真冬の清流に浸し、うま味を引き出した「寒ざらしそば」の試食会が15日、白石市小原の材木岩公園であった。
 公園内のそば店「小原なごみ茶屋」が、山菜の天ぷらを添えた寒ざらしのざるそばを提供。地元の関係者約40人が普段の二八そばと食べ比べ「のどごしがよくて甘みがある」「春を感じて爽やかな気分になれる味」などと舌鼓を打った。
 市内の製麺業白石興産が企画し、今年で15回目。同市産のソバの実540キロ(4000食分)を1月19日から約2週間、蔵王連峰の雪深い渓流に浸した後、寒風で乾かして製粉した。
 なごみ茶屋では4月中旬まで寒ざらしのざるそば(900円)を数量限定で出す予定。店主の佐藤幹朗さん(68)は「あくが抜け、強いコシと甘みが感じられる例年通りのおいしさ。普通のそばとの違いを楽しんでほしい」と話した。


関連ページ: 宮城 文化・暮らし

2018年03月18日日曜日


先頭に戻る