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本年度で閉校の一関市・奥玉小の6年生、卒業制作のカレンダーに「ILC」描く 思い継承

奥玉小卒業生が作ったILCカレンダー

 本年度で閉校する一関市奥玉小の6年生が、地元が誘致を目指している超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」を自分なりに考えて描いた卒業制作のカレンダーが完成した。学校は「新しい学び舎に思いを引き継いでほしい」と期待する。
 最後の卒業生となる23人と保護者がILCをイメージして描いた。6年生の担任の菅原恵美子教諭が「絆」の文字をしたためた。
 約1000部を地域の全戸に配布するほか、欧米の素粒子物理学研究所にも送付し、地元の熱意を伝えるという。
 カレンダーは18日の閉校式で披露され、PTAの菊地健太郎会長は「絵を見ながら、住民が誘致の思いを強くしてくれればうれしい。新しい学校でもこうした活動を続けてほしい」と話した。
 一関市千厩町内の奥玉小など5校は4月、新千厩小に統合される。


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2018年03月20日火曜日


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