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県、村田・竹の内産廃の焼却施設 19年度にも撤去開始 基準値200倍超のダイオキシン類検出

腐食が進行する焼却施設の様子を確認する町議ら

 宮城県村田町の竹の内産廃処分場の隣接地にある焼却施設から基準値(1グラム当たり3ナノグラム)の200倍を超えるダイオキシン類が検出された問題で、県は26日、早ければ2019年度にも施設の撤去に取り掛かる方針を示した。町議会による現地調査の中で明らかにした。
 県によると、18年度に撤去工事の詳細設計を実施し、費用や工期を見積もる。県の担当者は「一日も早く撤去できるよう頑張る」と町議に語った。
 現地調査には町議や県と町の職員ら計約20人が参加。町議は写真撮影をしたり、県職員に質問したりしながら、腐食が進む焼却施設の現状を確かめた。
 施設は処分場の運営業者が1994年に設置。2001年まで使われ、不法投棄問題の発覚以降、放置されている。県が昨年10月に調査した結果、炉や煙突に残っていたばいじんから最大680ナノグラムのダイオキシン類が検出された。


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2018年03月27日火曜日


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