Sportsスポーツ

2018.02.01号掲載

89ers

仙台89ERS


髙岡大輔新ヘッドコーチ インタビュー

原点に帰り巻き返し狙う

1月4日に発表された仙台89ERSのヘッドコーチ交代のニュースに、驚きを感じたブースターは少なくはないだろう。アシスタントコーチだった髙岡大輔さんがヘッドコーチに就任し、新生仙台89ERSを率いることとなった。2009年、仙台89ERSに選手として加入して以来、チームを見続けてきた髙岡新ヘッドコーチに話を聞いた。
(取材/岡沼美樹恵)

1月20日・21日の山形ワイヴァンス戦が初采配となった髙岡新ヘッドコーチ


― ヘッドコーチのオファーを受けたときの感想を教えてください


髙岡 アシスタントコーチだったときは決定権を持てませんでした。ヘッドコーチが望むことを選手にどう伝えるのかを試行錯誤していたし、もどかしさも抱えていたんです。オファーを受けたときは、大きく動揺することもなく、この状況をどうにかしないといけないと思いました。今は、とてつもない責任の重さを感じているし、だからこそやりがいがある仕事だとも考えています。

― 今は、ディフェンス中心の練習を行っていると伺いました

髙岡 前ヘッドコーチのときにディフェンス重視からオフェンス重視にシフトして、今度僕になってまた、ディフェンスに戻しました。紆余曲折しているように思う人もいるかもしれませんが、僕としては一度チームの方針を断ち切るつもり。新しいナイナーズを作り上げる第1段階として、ディフェンス中心の練習を行っています。バスケットボールって、オフェンスに目が行きがちなのですが、ディフェンスが重要です。実際にB1(1部リーグ)で優勝したのは、ディフェンスが強いチームでしたし。

― ヘッドコーチとして心掛けていることは?

髙岡 試合のVTRなどをみんなで見て、イメージを共有することです。選手たちは「もうこれ見たよ、くどいよ」と思うかもしれないけど、刷り込むことが大事。映像を用いれば、よりイメージが具体的になります。例えば、ゴールにボールをどう運んでいくか。選手それぞれが違う方法を考えるところを、具体的なイメージが共有できていれば、チームでボールが運べるはず。そこで与える指示も、明確で具体的な言葉で伝えていくように努力しています。

― 髙岡さんは、2009年に仙台89ERSに加入。一度移籍を経験するものの、長くこのチームを見てきました。その中で、特に影響を受けたヘッドコーチはいましたか?

髙岡 選手としてプレーしていたときは、(浜口)炎さん、(ロバート)ピアスさん、間橋(健生)さん、そして河内(修斗)さん。影響を受けたのは、仙台89ERSに加入したシーズンにヘッドコーチだった炎さんですね。やはり、仙台89ERSの礎を作った人ですから。間橋さんは豊富な知識でいろいろ教えてくださって、いいヘッドコーチだったと思います。

― 髙岡ナイナーズの目指すバスケットボールとは?

髙岡 一言でいえば、強いチーム。相手チームに二度と対戦したくないと思われるチームになりたいですよね。そのために必要なのは、アシスタントコーチとしてB1で戦った経験を選手たちに伝えていくこと、個人の選手のレベルアップだと思っています。


89ERSインフォメーション


寒い冬こそバスケ!
会場で選手を後押ししよう

2月に入り、まだまだ厳しい寒さが続くこの時季。暖かいアリーナでバスケットボールを観戦しませんか。2月開催のホームゲームは全4試合。ぜひ会場で熱く、選手を後押ししてください。


♥ナイナーズバレンタイン♥

女性にうれしいブースや選手からのサプライズがあるかも!?

■日時 
2月10日㈯ 18:00試合開始
  11日㈷ 14:00試合開始

■会場 
カメイアリーナ仙台
(仙台市体育館・太白区富沢1-4-1)

■対戦
愛媛オレンジバイキングス


仙台サブカルチャーデー

ご当地アイドルのパフォーマンスなど、今まで実現しなかったバスケットボールとサブカルチャーのコラボレーションをお見逃しなく。



■日時
2月17日㈯18:00試合開始
  18日㈰14:00試合開始

■会場 
ゼビオアリーナ仙台
(太白区あすと長町1-4-10)

■対戦
青森ワッツ

詳しくは仙台89ERS WEBサイトをチェック
https://89ers.jp/news/37795.html

【問】仙台89ERS 
℡022-281-8562(平日9:00~18:00)