Feature特集

ご愛読に感謝500号

2017.09.14号掲載

ご愛読に感謝

笑って泣いて500号

河北ウイークリーせんだいは、今号で500号を迎えた。2007年の第1号から約10年。これまでの歩みを振り返ってみよう。まずは、人気コーナー「酔粋(すいすい)駅近」の成り立ちや思いをそのライターでもある(よ)が紹介する。裏話は、こちらも長寿コーナー「イラストルポ 仙台つまみぐい漫歩」とコラボレーションで。(よ)
ご愛読に感謝500号

自分たちで〝人気〟というのは気が引けるが、ありがたいことに人気だそうである。酒好きライター2人が、飲んだくれる様子をつづるシリーズは、「仙台横丁漫歩」「今夜も横丁気分」「酔粋駅近」と名前を変えながら(内容は変わらないけど)、おかげさまで10年以上にわたって月1回の掲載を続けることができた。今回は、読者の皆さんへの感謝を込め、時々いただく質問に答えてみようと思う。
まずは店の選び方。基本的に「個人店で店主・店長が個性的」「女性1人でも入りやすい」「初めてでも居心地よく過ごせる」等々を意識して、ライター2人が選んでいる。料理や酒がおいしいに越したことはないが、どちらかといえば「人」「店」のキャラ重視。横丁時代は2人でぶらぶら歩いて探していたが、最近はツイッターやフェイスブックなど便利なツールもできた。ただし〝取材依頼の前に必ずその店で飲んで食べてみる〟のは、2人のこだわりでもある。
写真に写るお客さんにはその場で交渉するので苦労も多い。最初のころはよく断られたが、近ごろは「読んでますよ」と快諾してくれる人も増えたのでありがたい。今後ともぜひご協力を。
企画がスタートした当初は、1人飲みをする女性は珍しかった。だから女1人でも気軽に入れる店を見つけて紹介したい気持ちがあったし、頑張る個人店を応援したい思いもあった。相方は取材した店主から「酔粋駅近に載るような店になれ、と先輩に励まされた」と聞いたとか。泣ける話だ。そんな言葉を力に、これからも2人でコツコツと飲み歩き、皆さんに胸を張って紹介できる酒場探しに励みたい。酒はすっかり弱くなったけれど…。

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