アニメの聖地 仙台へGO!23


12月12日(木)掲載

▲「Wake Up, Girls!」に登場する7人の少女。彼女たちはどんな活躍をするのか
 
仙台がアニメの「聖地」として注目を集めている。「かんなぎ」、「戦国BASARA」の舞台として知られ、2014年1月10日(金)には新たなアニメ作品が誕生する。「聖地って何?」そんな疑問を感じたので、調べてみた。(あ) 
 
公開が待たれる「Wake Up,Girls!」。その聖地を少しだけ紹介。どんな場面で登場するのか、それは本編を見てのお楽しみ。
「グリーンリーヴズ・エンタテインメント」は仙台で活動する弱小芸能プロダクション。最後の所属タレントに逃げられた社長の丹下順子(声・日烽フり子)は次の手としてアイドルユニット結成を思い立つ。街へ繰り出し、スカウトを始めたマネジャーの松田耕平(声・浅沼晋太郎)は、公園で1人歌を口ずさむ少女に出会う。その少女こそかつて国民的アイドルユニット「I−1クラブ」のセンターを務めながらも、ある事情で脱退した元アイドル、島田真夢(声・吉岡茉祐)であった。

1月に公開されるアニメの名は「Wake Up, Girls!(ウェイクアップガールズ)」。

宮城県に住む7人の女子高校生がアイドルを目指し、それぞれが抱えるさまざまな悩みや問題と向き合いながら、結束を強めていく群像劇。作品は仙台を舞台に描かれ、いろいろな地域が実名で登場するという。7人のキャラクターを演じるのは、オーディションで2000人の中から選ばれた女性声優たち。キャラクターの1人、林田藍里を演じるのは仙台市在住の永野愛理さん。彼女の活躍も気になるところだ。

監督は、2008年に「かんなぎ」を手掛けたことで知られる山本寛さん。この作品にもJR仙台駅前など、地元の人間なら誰でも知っている風景が数多く登場する。物語の重要なシーンが描かれた神社は七ケ浜の「鼻節神社」がロケ地とされ、多くのファンが訪れた。

仙台が関係する作品は他にも。爽快さと豪快さが人気の戦国アクションゲーム「戦国BASARA」シリーズには、伊達政宗や片倉小十郎ら戦国武将がメーンキャラクターとして登場する。来年1月23日(木)にはシリーズ最新作「戦国BASARA4」も発売予定。テレビアニメや舞台にもなったシリーズの武将ゆかりの仙台城跡や白石城には作品ファンの姿が絶えない。白石では毎年10月に「鬼小十郎まつり」というイベントがあり、合戦を再現したショーなどがファンらの人気を集めている。

ロケ地巡りはファンの間で「聖地巡礼」と呼ばれ、作品世界をより深く堪能する方法として定着している。実在の地域を描く作品は近年増えており、舞台となった地域の中には「巡礼」を新たな観光資源として活用しようというところもある。

そんな「聖地」が登場する作品を一堂に集めたイベント「マンガ・アニメ聖地巡礼展」が仙台で12月25日(水)から開かれる。仙台が聖地のアニメはもちろん、長野県の小諸や埼玉県の秩父など他の作品の舞台も紹介する。「Wake Up, Girls!」に関する展示も予定されている。次のページでは聖地巡礼展と「Wake Up, Girls!」について、さらに詳しく紹介する。


2面につづく)

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