デスク日誌

元気発信

 河北新報、東奥日報、秋田魁新報、岩手日報、山形新聞、福島民報、福島民友。東北各県の主要新聞社は互いに切磋琢磨(せっさたくま)するライバルではあるけれど、時に力を合わせる。7社でつくる東北七新聞社協議会は連携して「とうほく創生Genkiプロジェクト」を展開している。
 ものづくりや地域づくりの先駆的な取り組みを各社が取材し、記事を持ち寄って各社の紙面で紹介する。2018年度のテーマは「とうほくを広げる」。地域資源や魅力を東北から発信する狙いを込めた。
 8月掲載のテーマは「観光を広げる」だった。自動車の後輪を滑らせながら走行する「ドリフト」を体験できるサーキットを開設したり、四季を通じた鉄道ツアーを企画したり、ユニークな誘客策を紹介した。
 東北運輸局によると、2017年の東北の外国人延べ宿泊者数は前年比45.8%増の94万5560。過去最高ではあるが、国内全体のわずか1%ちょっと。東北が連携して誘客に取り組む余地は大いにある。
 プロジェクトは観光に続き人・産業、食をテーマに「元気」を発信する予定。ぜひ、ご一読を。
(報道部長代理 山野公寛)


2018年09月12日水曜日


先頭に戻る