河北抄

 マスクを手放せない日々が続く。インフルエンザの流行がピークを過ぎたと思ったら、花粉症の季節が来た。筆者は薬を購入。免疫機能を正常化できれば、症状が軽くなると聞いたので、睡眠や休息を十分に取るように心掛けている。
 大事なのがマスク。外でマスクをし忘れると、鼻水やくしゃみが大変になる。一般的な不織布マスクの穴はスギ花粉より小さいので、着用効果は大きい。
 一方、非常に小さいため、マスクが効果を発揮できない病原体がある。その一つが風疹ウイルス。患者の多くは予防接種の機会が少なかった成人男性という。妊婦にうつると子どもに障害が出る可能性が高くなる怖い病気である。
 風疹が流行している。唯一とも言える予防方法がワクチン接種。仙台市は15日から3年間、免疫の有無を調べる抗体検査とワクチン接種を無料で実施する。対象は39〜56歳の男性。
 「風疹のワクチンは生まれ来る子どもたちのためのワクチン」(岡田晴恵著『正しく怖がる感染症』)でもある。筆者も検査を受けなければ、と思っている。


2019年03月15日金曜日


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