河北抄

 「仙台ジャズギルド宣言!!」と印刷されたチラシをいただいた。「ジャズライブをみんなの力で仙台で!」。力のこもった文章が続いている。
 仙台ジャズギルド? ギルドと言えば、西欧の都市で中世のころ、職人らが結成した集団を思い起こす。何やら意味深な名称にひかれ、呼び掛け人の一人、ジャズ・サックス奏者名雪祥代(なゆきさちよ)さん(宮城県美里町)に真意を聞いた。
 「ジャズ好きの人がギルドのように集まり、最先端のジャズを仙台に呼び込む試みです」。名雪さんによれば、仕組みはこうだ。1口1万円でギルドへの参加を募る。出資者にはライブ鑑賞の権利と販売可のチケット2枚が渡される。
 「ある程度の人数が集まれば、それを資金に演奏者を招く。聴きたい音楽を仙台で聴こうじゃないか。そんな活動です」。賛同者を募集中だという。
 活動の一環で、米ニューヨークを拠点とするオメル・アヴィタル氏らのライブを22日午後7時半から、青葉区の「ノーバルサロン」で開く。連絡先はJaki090(6850)4771。


2019年03月19日火曜日


先頭に戻る