動画

とうほくドローンeye/天空のメガソーラー(宮城・丸森町、相馬市)

 18ホールのゴルフ場が丸ごと、大規模太陽光発電施設(メガソーラー)に変身した。かつてのフェアウエーの地形をなぞって、7万4千枚のパネルが並ぶ。
 東日本大震災までは、宮城県丸森町と相馬市にまたがる天明カントリークラブだった。標高400メートル前後の阿武隈山中にあり、強い地震の揺れでコースにダメージを受けた。3年前、エネルギー産業に転じた。
 今の名前は「ユーラス天明ソーラーパーク」。東京の企業が建設した。猛暑と水害が相次ぐ今夏の日本列島。「ここの発電は順調です」と管理事業所の中村諭所長(44)は話す。
 山の上の湖沼群のような群青色のパネルが突然、強烈な真夏の日差しを反射する。まぶしい光を避けようと目を遠くに向けると、水平線の手前に津波被災地が広がっていた。
(写真部・庄子徳通、小林一成)

関連ページ: 動画

2018年8月6日

先頭に戻る