動画

とうほくドローンeye/竜を模した千本鳥居(つがる市)

 日本海を望む谷間の中をくねくねと進んでいくさまは、さながら竜。津軽半島にある高山稲荷神社の「千本鳥居」は、202本の鳥居が立ち並ぶ。

「末社の龍神宮へ続いているので、朱色の竜の形に見えるよう並べました」と話すのは権禰宜(ごんねぎ)の工藤浩平さん(53)。どうして、こんなに増えたのか?

40年前、稲荷神社の畑を借りていた地元の人が、御礼に奉納したのが始まりだった。神社を敬う人たちが次々と寄進し、長く長く延びていく。約300メートルも続く鳥居の行列はまさにパワースポット。くぐって歩むうち、身を清められる気分になる。

太陽が海に傾き木漏れ日のような光に包まれた時、津軽の秋空に無数のトンボが飛び交っていた。


(写真部・庄子徳通、小林一成)

関連ページ: 動画

2018年10月1日

先頭に戻る