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アマゾン熱帯林の研究拠点が完成 京大、JICAなど協力

ブラジル・クイエイラス川流域保護林内に完成した研究・観察拠点で記念碑を除幕する関係者=8日(共同)

 【マナウス共同】ブラジル国立アマゾン研究所(INPA)と京大野生動物研究センター、国際協力機構(JICA)などがアマゾン川中流域の保護林内に現地熱帯林の研究・観察拠点を完成させ、8日に開所式が行われた。簡易宿泊施設や食堂などを備え、内外の研究者が希少な動植物や魚類の実地調査をする際の前線基地となる。
 場所は北部マナウスの約50キロ北西にあり、アマゾン川支流ネグロ川のさらに支流クイエイラス川流域の保護林内。2日間滞在した京大の山極寿一学長は開所式で「今後50年以上は使える施設。長期調査の拠点として大きな可能性を感じている」とあいさつした。


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2018年05月09日水曜日


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