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纒向出土のモモ、2〜3世紀 放射性炭素測定、卑弥呼の時代か

纒向遺跡で出土したモモの種=2010年9月、奈良県桜井市

 邪馬台国の有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向遺跡で出土したモモの種を放射性炭素年代測定したところ、西暦135〜230年と判明したことが14日分かった。女王・卑弥呼(248年ごろ没)の年代と重なり、邪馬台国畿内説を補強する成果となりそうだ。
 成果は同市纒向学研究センターの研究紀要に掲載された。
 市教委は2010年に遺跡の中枢とみられる大型建物跡(3世紀前半)の南側にあった穴から約2800個のモモの種などを発掘した。
 このうちランダムに選んだ15個を中村俊夫名古屋大名誉教授が測定。測定できなかった3個を除き、135〜230年のものと分かった。


2018年05月14日月曜日


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