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がん検査の薬剤、参入排除か 公取委、医薬品会社を立ち入り

 がんを発見する陽電子放射断層撮影(PET)検査で使う特殊な薬剤を巡り、新規参入業者を市場から排除しようとした疑いが強まったとして、公正取引委員会は13日、独禁法違反(私的独占)の疑いで、医薬品製造販売「日本メジフィジックス」(東京都江東区)を立ち入り検査した。
 同社は立ち入りを受けたことを認め「公取委の検査に協力していく」とコメントした。
 PET検査は、放射性の検査薬を対象者に投与してがん細胞に取り込ませ、専用機器で体内を撮影することでがんを見つけ出す。早期発見に有効とされ、心臓疾患の診断にも用いられる。
 検査薬の国内市場は同社が独占していたという。


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2018年06月13日水曜日


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