石巻市にPHV車など2台寄贈 石巻信金「街づくりに役立てて」

寄贈する2台の車両の前でレプリカキーを手渡す明石理事長(右)

 石巻信用金庫は8日、電気でも充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)とアルミボックス付き普通トラックを1台ずつ石巻市に寄贈した。90周年記念事業の一環として行った。

 市防災センターであった贈呈式で、明石圭生理事長が「祝賀会や式典を行わず、地域の皆さまに感謝の気持ちを伝えることができれば、と考えた。災害に強い安全安心な街づくりや、観光振興など幅広く役立ててほしい」とあいさつ。レプリカキーを亀山紘市長に手渡した。

 亀山市長は「地域住民の安全安心の確保、交流人口の拡大の観点から大変喜ばしい。心から感謝する」とお礼を述べた。

 PHVは、防災広報車として使用する。大容量バッテリーを搭載し、天井にはソーラーパネルが設置されており、災害時の非常用電源として利用できる。トラックは、多目的機材運搬車としてイベントなどで活用する。ボックス後部には自動乗降台が備えられており、荷物の積み降ろしが容易にできる。

 石巻信金は15日、東松島市にワゴン車を寄贈したほか、22日に女川町へスポーツタイプの多目的車(SUV)を贈る。

 記念事業として、年金受給者対象の旅行企画やプロ野球・東北楽天の2軍試合を主催したほか、元幕内力士舞の海秀平さんの講演を開催した。


2019年03月17日日曜日


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