食を通じ福祉身近に スイーツ作り楽しむ 東松島でイベント

スイーツ作りに挑戦する参加者たち

 福祉を身近に感じてもらうイベント「福祉×○○(かけるまるまる)」(実行委員会主催)が12日、東松島市小松の矢本東市民センターで開かれた。さまざまなワークショップや若年性認知症の当事者による講演、介護用品の展示などが行われ、市民らが楽しみながら理解を深めた。

 介護カフェでは、嚥下(えんげ)障害のある高齢者ら向けスイーツの手作り体験が行われた。管理栄養士の指導を受け、参加者がパンプリンとコーヒーゼリー作りに挑戦。卵液に浸した食パンを電子レンジに掛けるなど手軽なレシピで、10分ほどで完成した。

 石巻市の主婦今川幸子さん(38)は「短時間で簡単に作れ、食パンも飲み込みやすかった」と感心していた。

 イベントは今回が3回目。実行委員長を務めた理学療法士の岡健太郎さん(33)は「食などと掛け合わせることで、普段関わりのない方にも福祉を身近に感じてもらうきっかけになればうれしい」と話した。


2019年05月15日水曜日


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