松くい虫被害、森林再生しよう 石巻・桃生中生らが苗木植栽

協力してマツの苗木を植える参加者

 松くい虫の被害で減少が進む石巻市桃生植立山公園の松林を再生しようと、地元の住民団体「ものう夢ネットワーク」と桃生公民館は7日、アカマツの苗木750本を植樹した。

 地域住民や桃生中の生徒ら約90人が参加。石巻地区森林組合から指導を受けながらスコップや手で穴を掘り、高さ30センチほどのアカマツの苗木を丁寧に植えた。

 桃生中生徒会長の3年武山慎さん(15)は「部活や駅伝の練習で利用する慣れ親しんだ公園。協力して植えることができた。来年以降も継続して参加を呼び掛けていきたい」と話した。

 植立山公園での植樹活動は今回で4度目。毎年約800本植樹している。

 同ネットワークの伊藤桂子代表(67)は「木を植え、育てることは地域づくりにもつながってくる。松の植樹とともに、地域への思いも受け継いでくれればうれしい」と語った。


2019年07月11日木曜日


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