石巻・牡鹿中生、ホヤの養殖体験 地場産業を学ぶ

ホヤの殻むきに挑戦する生徒たち

 石巻市牡鹿中(生徒26人)が8日、ホヤの養殖体験学習を同市寄磯漁港で実施した。生徒の保護者でホヤ養殖を営む渡辺喜広さん(57)、渡辺信明さん(48)が講師を務め、地域の地場産業に理解を深めた。

 生徒たちは保護者の漁船に乗り込み、4年もののホヤ約300キロの水揚げを見学。その後、ホヤの殻むきや袋詰め、箱詰め作業を行った。生徒たちは保護者や地元出身の生徒に殻のむき方を教わりながら、真剣な表情で作業に取り組んだ。

 3年の渡辺帆香さん(15)は「ホヤの殻向きをするのは2回目。こつをつかむことができた。地元の産業を大切にしたい」と話した。

 渡辺喜広さんは「保護者が指導できる、地元ならではの活動。地域の産業がホヤだと覚えてもらい、古里への思いを育んでほしい」と語った。


2019年07月11日木曜日


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