石巻専修大、構内貯水池で生物調査 ブラックバスやミドリガメも

池の生物を探す学生たち

 石巻専修大で構内の貯水池の生物調査があり、学生25人が地引き網を使って水中の生物を捕獲した。

 水質や生息する生物の生態系調査として6月29日に実施。理工学部食環境学科の高崎みつる教授が指導し、胴長を身に着けた学生が水深1メートルほどの池に入って水温やpHを検査した。

 地引き網では体長1〜5センチのボラやフナ、ハゼのほか、ブラックバスの稚魚が見つかった。体長約5センチのミドリガメもいた。

 調査を踏まえ、高崎教授は「貯水池は川の連続性を持っていて生物の多様性が見られる。餌の確保の仕方や外来種の確認など、生態系ピラミッドの形成には疑問が残る」と指摘。「来年度は池の水位を減らし、調査を行いたい」と語った。

 貯水池は体育館西側にあり、構内に降った雨水をためて防火などに利用する。一部が旧北上川と接続している。


2019年07月11日木曜日


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