働き方改革、進め方学ぶ「管理職への教育重要」 石巻信金・経営塾

社内での働き方改革の進め方を学んだ講演会

 若手経営者の育成支援を目的にした石巻信用金庫の「石巻しんきん経営塾」の総会と研修会が5日、石巻市中央3丁目の同金庫本店であった。

 塾生約15人が参加した。三井住友海上火災保険仙台支店経営サポートセンターの水野光博氏が働き方改革をテーマに講演。4月に施行された働き方改革関連法について、時間外労働の上限規制や年次有給休暇の年5日の取得義務化といった制度の内容を解説した。

 水野氏は、労働時間の客観的な把握の対象が管理職も含む「すべての人」と定められたことに着目し、「社員の長時間労働を抑制した結果、管理職にしわ寄せが集まるのを防ぐためだ」と説明した。

 社内で働き方改革を進めるポイントとしては、「管理職は過去の自分とは違う働き方を部下に指導しなければならない。管理職への教育が重要で、そこを乗り越えれば社内のコミュニケーションが円滑になる」と強調した。


2019年07月15日月曜日


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