高校野球宮城大会 鹿島台商・石巻北の合同チーム、敗れる

試合後、保護者らにあいさつする鹿島台商・石巻北のメンバー

 第101回全国高校野球選手権宮城大会の2日目が14日、仙台市民球場などで行われた。石巻勢7チームの先陣を切った鹿島台商・石巻北の連合チームは同球場で仙台高専名取と対戦し、0−10の五回コールドゲームで敗れた。

【石巻勢きょうの試合】
▽2回戦
 石巻西−利府(午前9時・仙台市民球場)

【石巻勢あすの試合】
▽2回戦
 石巻工−聖和学園(午前9時・仙台市民球場)
 宮城水産−佐沼(午前11時半・石巻市民球場)

   ◇

▽2回戦(仙台市民球場)

鹿島台商・石巻北 00000− 0 (五回コールドゲーム)
仙台高専名取   20611−10

(鹿)武山、大内−熊坂
(仙)船山、佐藤悠−山田
▽三塁打=広瀬、加藤、伊藤優(仙)
▽二塁打=川野(仙)

【評】鹿島台商・石巻北連合が力負けした。初回に連合の先発、石巻北の武山が暴投し先制を許す。三回には広瀬、加藤に三塁打を浴び6失点した。五回、連合に1死満塁の好機が訪れたが、あと一本が出ず力尽きた。

<満塁の好機、生かせず>

 雨の中、合同チームの夏が初戦で終わった。五回、1死満塁の好機が訪れたが、石巻北の鈴木空主将は三振に倒れた。鈴木は「チャンスを物にできず悔しい」と悔やんだ。

 3年生がおらず、鈴木は唯一の2年生。新加入した1年生4人と、女子主将の山田知希ら鹿島台商の3年生らと出会い、野球への姿勢が変化した。「後ろ向きだった気持ちが前向きになり、野球が楽しいと思えるようになった」と話す。

 「来年の夏につながるよう、練習のレベルを上げていきたい」。気持ちは次に向いていた。


2019年07月15日月曜日


先頭に戻る